昨日は彼女と久々に会った。彼女の希望で回転寿司を食べに行った。彼女は喜んでくれた。
彼女が3交代の勤務をしているため、なかなか会う機会がないのだ。今月も一緒の休みは2日しかない。
今度から、同居となるがオレはあえて意図的に二人の共通目標を設定した。たとえば夫婦とか腹が立つことも多々あると思うが、それでも一緒にいる。それは「子育て」という共通目標があるからだと思う。二人のベクトルを揃えると、余計な衝突も少しは減ると考えたのだ。
で、二人の共通目標は「彼女の借金の返済」であった。
これなら彼女の問題でもあるし、将来籍を入れることになったら、オレの借金にもなってしまうからだ。
彼女は雪だるま式に増える借金を現実的に捉えるのをやめ、ドラマ中毒となっていた。心理的にも不安定。ただ生きているような状態に陥っていたため、救うことにした。
自分は、自分のことに関しては自己責任説を取る人ではあるが、はたしてこのような低賃金の沖縄社会の中で公務員などの勝ち組と介護職などの負け組?にわかれてしまっている今の現状は悲しい。
救う人が必要だ。彼女はずっと介護の仕事を続けている。頭が下がる。カネはないが人として立派だ。ずるくない人なのだ。オレは助ける。対比としてオレのブログにヒモクズという言葉が出てくるのはそういうわけである。彼女の肩を持っているのである。
おわり