この国は「死ぬ」方向に向かっている。
オレは、それは自然なことだ。と、受け入れている人なので、良いことだと思っているんだけど、それでは困る人もいるだろうね。若者や子どもたちとかね。
日本と言う国は、自らで自らに変革を起こし、乗り越えると言うことができない民族なのかもしれません。
黒船がやってきた時もそうでしたが、何か起こってからびっくりする。例えばリサーチなどを行ってトラブルなどを未然に防ぐために、行動したりすることが、苦手な国なのかもしれません。
敗戦の時にも、新憲法が策定されましたが、日本人に聞いても、これまであった価値観以上のものはまるで出てこなかったようです。結局、アメリカ人の青年の方が素晴らしい憲法を作ってしまったのじゃないのでしょうか。
そもそもこの国では、すべてのことに対して、世襲がまかり通っていることからしても、変革や世の中の転換などが、苦手な民族であると想像できます。継承を重んじる国民性なのですね。すなわち変化に弱いわけですね。
そして、これはよく言われていることですけれども、強いと言う事は、変化に耐えられる、どんどん変化していく、ということだろうと思うので、上の文章を読むと、日本は弱い国であると言えるでしょう。
弱い国が死んでいくのは当たり前なのではないでしょうか。
僕は真剣に考えますが、他の国に迷惑をかけてまで生きていかなくても良いと思います。すなわち、国自体の老化を受け入れて、静かに死を迎えることが望ましいと、考えている人です。これまで楽しかった。ありがとう。
というのです。
おわり