これは築地にある聖路加国際病院の写真だよ。築地本願寺の近くにありました。
毎日、仕事ですけど充実していますよ。
彼女とも会わなくなったので、なにせヒマ😅
自分は、ゲームとかが向いておらず、テレビも見ない人なため、読書でヒマを潰すことにしました。休みの日にブックオフに行って100円の本を何冊か買ってきたのです。
この本を読んでみました。
お金持ちなのでしょうね。100万円する着物、とかの文章が出てきます(すごい)たくさん買ってしまい、片付けに悩んでいる姿がちょっと面白いです。エッセイって面白いんだよね。オレはフィクションがあまり得意じゃない人なので、エッセイはノンフィクションなので面白い。いろんな考えがあるんだなぁ、とためになります。
かっこつけて書いておらず、ドジな話もまた面白い。よく昔のことを覚えているなと記憶力に感心します。作者は着物(和服)が好きで、その関連の話も出てくるが、ファッションを楽しんでいるというのは、こういうことかぁ。とは思いましたね。やっぱり、「この歳でこの格好は恥ずかしいかしら」とか出てきており、女性もいろいろと苦労しているのだろうなぁ、とは思いましたね。
読んでいて感じるのは、「感覚で物を買う」ところでしたね。よさそう、と思って買ってみるとしっくりこない。で、また別のものを買ってみたがそれも合わず。そうやっているうちに、ものが増えていく。みたいなことが書かれていて、オレとは違った感覚で面白かったですね。オレは感覚で物を買うということがほとんどなく、物を買う基準が「価格と品質と予算」という単純なスケールになっているため、外すことはあまりないんですね。オレにはよくわからないが、女性だからなのだろうか。自分の元彼女も部屋中ものだらけだったので、似たものを感じましたね。
あと、この本を読みましたね。この本は小説ですね。
この女の子の名前が「小熊」というのが、よくできていて面白いと思いましたね。いい名前だ。バイクを手に入れて、世界がどんどん広がって行く様子が描かれます。山梨県が舞台だけど、山梨にはよく行ったので親近感もわきましたね。大学生のころ、長い間弁当配達をしましたが、バイト先からスーパーカブを借りて生活していたのです。金沢で新聞配達をしたときも、もちろんカブでした。カブを借りて金沢探検をしたこともいい思い出です。スーパーカブに思い入れがあるので、買ってみましたが、これカブに乗っている人だと楽しみも倍増でしょうね。読んでいて面白かったのは、主人公は女子高生なんだけど、恋愛の話はまったくなくカブを修理する話とかが主なところ😁思考回路は男性そのものですね(作者が男性ですしね)
なんか、スポ根みたいな要素の話も入っており、出てくるのもマシンオタクの女の子ばかり。しかも主人公はあまりしゃべらない子。男性的なので、男性の読者を引きつけるかもしれないと思いましたね。自分のことは自分で解決するのが当たり前。かわいい女の子がパンクも直し、オイル交換も自分でやっちゃいます。オレもそういう奴だが、男というものがそういう生き物なのかもしれませんね。
おわり