今日は休み。朝からお洗濯とかして、まったりと過ごしている。
こういうのがいいんだよね。ただ、これも仕事でチャカチャカと働いているからこそ、嬉しく感じるのだろうから、日頃の仕事ももちろん大切だよね。仕事があるから休みも嬉しい。仕事に出ると、昨日休んだから元気いっぱいで嬉しい。
つまり、どっちも嬉しい。
これを、ワークライフバランスというのかね。
暇なので、深く考えてみることにする。
今日のテーマは「お金」
オレは、日頃書いているように、汚らしいカネの亡者なんだけれども、よくいうところの「カネは人を変える」ものなんだよなぁ。で、よくよく考えてみると、お金と幸せというものは相関関係にないんだよな。例えば世の中には富裕層という人たちがいるが、正直に言って羨ましいと感じないんだよなぁ。
マツコさんのテレビを見ていて「クルーズを諦めるな」とか迷言？を言っていたお金持ちがいたけど、クルーズ船の中には何千の労働者がいて、お金持ちさんを楽しませようと一生懸命働いている。そんなことさせてまで得たものが幸せには感じないだろうなぁ。オレだった恥ずかしく感じると思うなぁ。カルマが溜まりそうだよねぇ。
じゃあ、道端の雑草に咲く花が美しかったりするけど、それも幸せだよねぇ。豪華客船の幸せは、コストパフォーマンスが悪いとも言えるのかもしれないねぇ。自分が幸か不幸か感じるのは外的要因ではないかもしれないねぇ。普通に生活していると、まるでお金で幸せが買えるように錯覚するようにできているけど、そうじゃないのは皆様も感じているでしょうと思います。おそらく手に入れたものはすぐに錆びつき、他のものが欲しくなるのが「欲」というものだろうからね。そこに、あの人よりいいものを！とか比較が入り込むと最悪だろうね。これは知識や名声とかにも言えるかもしれないね。
人々を取り巻いているのはきっと不安なんだよね。老後の不安とか、病気になったらどうしよう。とかね。それだから自分も一生懸命蓄財しているんだけれども、真剣に考えると明日死ぬかもわからないのにバカだなぁと思うよ。
自分はせっかく経済を学んだので、「ゲーム」として楽しもうと思うよ。これが、面白いんだなぁ。困ったな。おそらく、欲望を刺激するからなんだろうね。欲を刺激する時点で、「悪いもの」なのがわかるねぇ。まあ、それに伴う知識とかは、仕事にも役には立つんだけれども、みんながそうならないといけないとは全く思わないし、かっこ悪いものだよ。このブログでも自分のことを「汚らしいカネの亡者」と言ってるけどさ。伝わったら嬉しいな。本当に大切なものは別にありそうだね。「必要悪」なんだよね。こんなことやってるオレは「悪」そのものだろうねぇ。究極的に言えば、カネや知識とかは幸せとはなんの関係もないと思うなぁ。
オレの思考回路だからかは、わからないんだけれども、本当の本当に真剣に考えていかないといけないのは、お金でも名声でも知識でも健康でもなんでもなく「後生の一大事」だと思うんだけれども、皆様はいかがですか？
自分が語る資格はない。お坊様のお話を聞きます。
金沢の方はすんなりと味わえることだろうと思います。
おわり
